嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 4と5
このシリーズは一部の登場人物を除いてみんな狂ってるわけだが、こんなに多いと狂ってることに対する衝撃は薄れていく。
その結果、冒頭の「マンネリ」という感想に行き着く。
また、「嘘だけど」の一言で読者を煙に巻いて迷宮に誘い込む手法もしつこく繰り返せば読み難さを助長するだけで効果は薄れていく。
正直、そろそろバックボーンとなる物語を転がし始めないと辛いんじゃないかな。大きなお世話だろうけど。
ところで、今回はついにまーちゃんが破綻し、そこから始まるわけだが、最終的なあれを「直った」と言っていいのか? 「治ってない」のは当然としても「直ってもいない」と思うんだが……。
まあ、とにかく、巻を重ねるごとにインパクトを失っていき、ついには「また、こういうお話なの?」という感想を持つに至った。次が正念場だろう。
結局、伏見が可愛いので他はどうでも良いって事だ。
全部嘘だけど。