嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
このシリーズはどんな終わり方をしてもしっくり来ないだろうなあとは思ってたけど、こういう終わり方しますか……。
や、本当にこれで完結かどうかは誰も明言してないんだけどな、続かないでしょこれ。
つか、今回のお話に恋日先生やら池田浩太君やら大江湯女やらが本編にまったく絡まないくせに描写だけされるあたりが打ち切り感バリバリ。 長編シリーズのエピローグでそれまでの登場人物の「その後」がちょろっとだけ描かれるあの感じ。
まあ、みーまー的にはこれで良いのかもしれないけど、なんとも締まらない終わり方をする。
このシリーズの1巻目を読んだ時はそれなりの衝撃を持って受け止めたんだが、巻を重ねるごとにその衝撃は薄れていき、最後の最後には「締まらないなあ」という感想を持つに至ってしまった。
原因は、巻を重ねるごとに私自身がみーくんに慣れていったのか、それとも、巻を重ねるごとにみーくんが実はまっとうにライトノベルの主人公としての属性を持ってることが露呈していったことなのかは定かではないが、少なくとも1巻目の時の衝撃を維持できていなかったことは事実だろう。
一月には「電波女と青春男」という新シリーズを開始するようなので、そっちに期待しようと思う。